分倍河原駅にある英語教室『グローバルハウス』。駅から徒歩1分という通いやすい場所にある同教室は、今年で13年目を迎えます。
それ以前は府中の駅前で6年ほどお教室を開いていましたが、2002年に分倍河原に移転。イギリスの大学で学んだ教授法を基に行われる、会話を重視した丁寧な指導が評判です。
お教室はこちらのビルの三階です。
入り口がこちら。可愛らしい赤い屋根のついた看板が目印です。
こちらは、待合スペースです。早くいらした方はこちらで予習をしたりしてお過ごしいただけます。棚には、代表の方がイギリスで購入したというパティントンベアーのぬいぐるみが飾られています。
こちらがレッスン室。壁には、世界地図や映画のポスターなどが貼られています。
生徒さんは、20代~60代までと年齢層も幅広く、お仕事や旅行のために習い始める方が多いそうです。中には、映画が好きで「原語で映画が観たい」と英語を習い始めた方も。長く通っている生徒さんも多く、お教室が府中にあった頃から通い続けている生徒さんもいらっしゃるそうです。
使用している教材です。レッスンでは、英語の構造や構文を意識しながら、会話をたくさんすることで英語を身につけていきます。「英語はS(Subject主語)・V(Verb動詞)・O(Object目的語)という文型にみられるような、主語がなくても通じる日本語とは異なる構造なので、構造を頭に入れたうえで会話をたくさんすることが大事なんです」と語る代表の野地恵子先生。
基本的にレッスンは英語でおこないますが、わからないときなどは日本語で質問もできますし、日本語で説明して下さるそうです。会話と文法の両方を並行しながら、学んでいきます。
グループレッスン(一回90分・月4回)は月8,000円 (※クラスの人数によって授業料がかわります)、個人レッスン(60分・月4回)は月14,000円です。
グループレッスンは、レベルや目的別のクラスに分かれ、最大で6人までと少人数制できめ細やかな指導をしています。
個人レッスンは、生徒さんのニーズにあわせたマンツーマンレッスンです。
ホワイトボードに貼られている姿勢に関する英文のポスターは、教材として使ったものだそうです。英字新聞や雑誌など、生徒さんが興味のある資料を持ってきて文章を訳したりと、自由なスタイルで学ぶことができます。
レッスンの様子を見学させて頂きました。生徒さんは、先生とテンポよく会話を交わしながら、テキストに熱心に書き込みをされています。最後は、「See You」とご挨拶。
会話の際はリズムを大切にし、できるだけ会話を中断しないよう、間違いなどは後からお伝えするようにしているそうです。積極的に質問を投げかけ、生徒さんが楽しく学べるように心がけているのだそう。
レッスンの最初には、その週の出来事を英語でスピーチしてもらい、英語で考えを話すことを身につけ、話しやすい雰囲気をつくります。グループレッスンでは、こういった他の方の話や質問などを聞くことで、学ぶことも多いそうです。
「『英語でしゃべると、考えが整理できて頭がすっきりするわ』とおっしゃる生徒さんもいるんですよ。ちがう言語でしゃべることで、客観的に自分自身が見えてくるみたいですね」と、野地先生。
生徒さんの中には、「中・高と学校で勉強したことがここで学んで、やっとつながったよ」とおっしゃる方もいるのだとか。学校で学んだ英語が活きるというお話に、勉強したことは無駄にはならないのだと感じました。(記者は、そんなにマジメに英語を勉強していませんでしたが…笑)
「楽しく自分のペースで続けることが大事なので、まずレッスンを体験してみて下さいね」と、笑顔でおっしゃる野地先生。皆さんも、英語を身につけて世界の人達と交流してみませんか?
※価格は全て税込
グローバルハウス
042-335-2740
府中市片町2-22-1高倉ビル3F(地図)
9:30~21:30
定休日 日曜日
駐車場なし
HP http://www8.plala.or.jp/globalhouse/
※記事は2015年9月時点のものです。