ご自宅に眠っている指輪やネックレス、ブランドバック・ブランド時計、趣味で収集していた切手や記念コイン。その他、金券・古銭・カメラ・携帯電話・懐かしいおもちゃ・勲章・刀剣・中国ものなど
幅広いお品をご相談のうえ買い取ってくれるのが、『買取 いまでや 府中本店』です。
お店は府中駅南口改札を出て、けやき並木通りから一本路地に入ったこちらのビルの4階にあります。地元の方を中心に幅広い年代のお客様がお店に足を運んでいます。
すっきりとして明るい店内。カウンターでは、店長さんがお客様からの様々なご相談を受けています。
同店では、お客様の愛用されていたお品、また、不要なお品や処分に困っているお品などをお持ち頂き、お話を伺いながら買い取り可能かどうか査定をし、お見積もりをして、お客様が納得したうえで買い取りをさせて頂いています。
買い取りをしているのは、主に貴金属や銀製品、宝石やブランド品などの装身具です。
また、切手や昔の紙幣、カメラやブランド時計、勲章やメダル、刀なども歓迎しているそうです。(その他の買い取り品や買い取り方法などについては、お店のHPをご覧下さい)
様々なお品が持ち込まれるため、その品の市場価値や需要があるかどうかなどを判断するには「経験が大事」と言う店長さん。例えば、中国の切手は文化大革命前とその後では価値が全く異なるなど、正確で詳しい商品知識や良いものを見極める目が必要だと言います。なかには外国の著名な政治家のサインなど、ホンモノかどうか検証が難しいものもあり、こちらは査定に半年かかったとか。日々の勉強が欠かせないのですね。
こんなものがお金になるのかしら…と思っていたものに高値がついたり、貴重な品だと思っていたのにお値段がつかなかったり、様々なケースがありますので、そのお品の価値や値段のつけ方など丁寧に説明をし、お客様が納得して下さったうえで買い取りをさせて頂くように心がけているそうです。
持ち込まれるお品は、お客様やご家族の思い出が詰まったものであることも多いため、なかには手放すことに躊躇される方も。そんなときは「いつでも売ることはできますから、迷っているようでしたら持っていたほうがいいですよ」とお伝えすることもあるそうです。また、場合によっては「お売りになって、そのお金でご家族でお食事をしたり、ご旅行に行ったりされてもいいのでは」とお伝えすることも。
お値段がつかないときには「思い出の品として、とっておかれたらいかがですか」と伝えることもあるのだとか。「市場価値は0円でも、その方にとっては大事なものだと思うんですよ。だから、そう伝えていますね」と言う店長さん。
お話を伺っていて、ただ、モノに値段をつけて買い取るというのではなく、そのモノに宿る思い出や価値を尊重する、そんな姿勢を感じました。
「こんなものが、と思うものが実は貴重なものだったりするので、気になるものがあったらお気軽にご相談くださいね」。もしかしたら、お家にすてきなお宝が眠っているかもしれませんよ(!?)
買取 いまでや 府中本店
042-366-0350
府中市宮西町2-3-1けやきビル4階 (地図)
10:00~19:00
定休日 第2・第4日曜
駐車場なし
HP http://www.imadeya.net/
※記事は2016年2月時点のものです。